Notionで習慣トラッカーを作る方法|テンプレート・カレンダー・達成率まで解説
Notionで習慣トラッカーを作る方法を解説します。テンプレート、カレンダー表示、スマホでの記録、繰り返し作成、達成率の計算までまとめて紹介します。
Notionは、データベースを使って自分好みの習慣トラッカーを作れます。
専用の習慣トラッカーとは違い、記録する項目や見せ方を自由に決められるのが特徴です。
たとえば、
- 運動
- 英語学習
- 読書
- ストレッチ
- 日記
といった習慣を毎日チェックし、カレンダーで振り返ったり、達成率を表示したりできます。
さらに、テンプレートの繰り返し設定を使えば、毎日の記録ページを自動で作ることもできます。
この記事では、できるだけシンプルな構成でNotionに習慣トラッカーを作る方法を紹介します。
Notionで習慣トラッカーを作る基本形
Notionで習慣を管理する方法はいくつかありますが、分かりやすいのは「1日を1行として記録する方法」です。
たとえば次のようなデータベースを作ります。
| 日付 | 運動 | 英語 | 読書 | 達成率 |
|---|---|---|---|---|
| 9月1日 | ✓ | ✓ | ✓ | 100% |
| 9月2日 | ✓ | ✓ | 67% | |
| 9月3日 | ✓ | ✓ | 67% |
日付ごとにページを作り、できた習慣にチェックを入れていきます。
この形なら、
- 毎日の記録
- カレンダー表示
- 達成率の計算
- 月ごとの振り返り
まで、ひとつのデータベースで管理できます。
迷ったらこの形から始めるのがおすすめ
上の表をそのまま作るなら、1日を1行にして、次のプロパティを用意します。
| 名前 | プロパティの種類 | 役割 |
|---|---|---|
| 日付 | 日付 | 記録する日を指定する |
| 運動・英語・読書 | チェックボックス | できた習慣に印を付ける |
| 達成率 | 数式 | チェックした数から割合を計算する |
最初は運動・英語・読書のように3つ程度の習慣から始め、必要になったらチェックボックスを増やしましょう。達成率の数式は後述の例を使えます。項目を増やしたときは、数式の対象と割る数も合わせて更新してください。
Notionで習慣トラッカーを作る方法
1. データベースを作る
まずNotionに新しいページを作り、データベースを追加します。
最初はテーブル表示にしておくと設定しやすいです。
タイトル部分は「日付」や「今日の記録」など、自分が分かりやすい名前で構いません。
2. 日付プロパティを追加する
次に「日付」というプロパティを追加します。
あとでカレンダー表示を使うため、この日付プロパティを用意しておきます。
毎日の記録が、どの日のものなのか分かるようになります。
3. 習慣ごとにチェックボックスを作る
続けたい習慣を、チェックボックスのプロパティとして追加します。
たとえば、
- 運動
- 英語
- 読書
- ストレッチ
の4つを続けたいなら、それぞれチェックボックスを作ります。
その日にできたものだけチェックを入れれば記録完了です。
最初から習慣を増やしすぎると管理が面倒になるため、まずは3〜5個程度がおすすめです。
Notionのカレンダーで習慣を振り返る
データベースには、同じデータを別の見せ方で表示する「ビュー」を追加できます。
日付プロパティを作っておけば、カレンダービューを追加できます。
設定すると、毎日の記録がカレンダー上に並びます。
たとえば、
- 9月1日の記録
- 9月2日の記録
- 9月3日の記録
と日付ごとに表示されるため、過去の記録を探しやすくなります。
テーブルは入力や一覧確認に向いていて、カレンダーは日付ごとの振り返りに向いています。
同じデータベースに両方のビューを作っておくと便利です。
テンプレートを作ると毎日の入力が楽になる
毎日同じ形式で記録するなら、データベーステンプレートを作っておくと便利です。
テンプレートには、
- 毎日の振り返り
- 今日できたこと
- メモ
- 体調
など、毎回使いたい内容をあらかじめ設定できます。
新しい記録を作るたびに同じ構成を作り直す必要がありません。
単純にチェックボックスだけを使う場合でも、あとから日記やメモを追加したくなったときにテンプレートが役立ちます。
Notionの繰り返し機能で毎日のページを自動作成する
毎日自分で新しい記録を作るのが面倒なら、データベーステンプレートの繰り返し設定を利用できます。
Notionでは、データベーステンプレートを、
- 毎日
- 毎週
- 毎月
- 毎年
などの頻度で自動作成できます。
毎日使う習慣トラッカーなら、テンプレートを「毎日」に設定しておけば、その日の記録ページを自動で追加できます。
これなら、
新しい行を作る → 日付を設定する → 習慣を記録する
という作業の一部を減らせます。
習慣トラッカーを長く使うなら、毎日の準備をできるだけ自動化しておくと続けやすくなります。
達成率を表示する方法
Notionでは数式プロパティを使って、その日の達成率を計算できます。
たとえば、
- 運動
- 英語
- 読書
という3つの習慣があるとします。
3つすべてできたら100%、2つなら約67%、1つなら約33%と表示する形です。
「達成率」という数式プロパティを作り、次のように設定できます。
round(
(
if(prop("運動"), 1, 0) +
if(prop("英語"), 1, 0) +
if(prop("読書"), 1, 0)
) / 3 * 100
)
この例では、チェックした習慣の数を3で割って割合にしています。習慣の数を変えた場合は、数式中の項目と分母も合わせて調整してください。
スマホでNotionの習慣トラッカーを使うコツ
スマホでもNotionのページを開いて、その日のチェックボックスを更新できます。ただし、項目の多いテーブルは小さな画面で横にスクロールする必要があるため、毎日確認する習慣は少数から始めると使いやすくなります。
外出先で記録することが多いなら、習慣トラッカーのページをお気に入りに入れておくと探す手間を減らせます。最初にスマホでも開き、チェックまで迷わず操作できるか試してみてください。
テンプレートを使うか、自分で作るか
すぐに始めたい人は、チェックする習慣と日付を備えたテンプレートを選ぶ方法があります。一方、自分でデータベースを作ると、項目数や達成率の計算を目的に合わせて調整できます。
どちらを選んでも、使わない項目を増やしすぎないことが大切です。まずは毎日記録する数項目を決め、必要になってからカレンダーや数式を追加すると続けやすくなります。
まとめ
Notionなら、データベースのチェックボックスで日々の達成を記録し、カレンダーで振り返ったり、数式で達成率を表示したりできます。繰り返しテンプレートを使えば、毎日の記録ページを作る手間も減らせます。
設定や表の管理よりも、できた日を手軽に残すことを重視するなら、Habirioで習慣を記録する方法も試してみてください。