Craftでハビットトラッカーを作る方法
Craftでハビットトラッカーを作る方法を解説します。テーブルを使った月間管理と、Daily Notesを使った毎日の記録方法を紹介。習慣をシンプルに管理したい人向けです。
Craftでハビットトラッカーを作ることは可能です。Craftは専用のハビットトラッカーではありませんが、テーブルやDaily Notes、チェック項目を使って習慣を管理できます。
Craftでもハビットトラッカーを作れる
Craftは、ドキュメントやタスク、カレンダー、Daily Notesなどをまとめて管理できるツールです。
すでにCraftをメモやタスク管理に使っているなら、別のアプリを増やさずに習慣管理もまとめられるのがメリットです。
Craftでハビットトラッカーを作るなら、大きく2つの方法があります。
- テーブルを使って1ヶ月分を一覧で管理する
- Daily Notesを使って毎日チェックする
「1ヶ月の達成状況を一覧で見たい」ならテーブル型、「毎日の予定や日記と一緒に管理したい」ならDaily Notes型が使いやすいでしょう。
方法1:テーブルで月間ハビットトラッカーを作る
まずは、1ヶ月の習慣を一覧で確認できるハビットトラッカーを作ってみます。
1. 新しいドキュメントを作る
Craftで新しいドキュメントを作成します。
タイトルは、
「9月 ハビットトラッカー」
「今月の習慣」
など、自分が分かりやすいもので構いません。
月ごとにページを分けておくと、あとから振り返りやすくなります。
2. テーブルを追加する
ドキュメントにテーブルを追加します。
基本的には、
- 行:習慣
- 列:日付
という形にすると分かりやすくなります。
たとえば次のようなイメージです。
| 習慣 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 水を飲む | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ||
| 読書 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ||
| ストレッチ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
実行できた日は「✓」や「○」など、自分が分かりやすい記号を入力します。
厳密な形式にする必要はありません。
毎日数秒で記録できることを優先しましょう。
3. 続けたい習慣を登録する
次に、左側の列へ続けたい習慣を書きます。
たとえば、
- 水を飲む
- 本を読む
- ストレッチする
- 英語を勉強する
- 運動する
などです。
最初から10個、20個と登録する必要はありません。
まずは1〜3個程度から始めた方が、毎日の記録も簡単です。
何を登録するか迷っている場合は、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアも参考にしてください。
4. できた日に印をつける
あとは、習慣を実行した日に印をつけていきます。
たとえば、
- ✓
- ○
- ●
など、好きな記号で構いません。
大切なのは、きれいな表を作ることではなく、毎日簡単に記録できることです。
1ヶ月分すべて表示する必要はない
月間ハビットトラッカーというと、1日から31日まで横に並べたくなります。
ただし、スマートフォンでは横幅が広くなり、確認しにくくなる場合があります。
その場合は、
- 1週間ごとに分ける
- 1〜15日、16〜31日に分ける
- 今週だけ表示するページを作る
など、自分が見やすい形にして構いません。
ハビットトラッカーは形式よりも、毎日確認できることの方が重要です。
方法2:Daily Notesでハビットトラッカーを作る
Craftには、日付ごとに記録できるDaily Notesがあります。
毎日の予定やメモをCraftに書いている人なら、Daily Notesの中に習慣チェックを入れる方法も使いやすいでしょう。
1. Daily Notesを開く
その日のDaily Noteを開きます。
そこに、
「今日の習慣」
という見出しを作ります。
2. 習慣をチェック項目として並べる
たとえば、
- 水を飲む
- 本を読む
- ストレッチ
- 英語を10分勉強する
という形で、その日に実行したい習慣を並べます。
実行したらチェックします。
その日の予定や日記と同じページに置けるため、Craftを毎日開く人なら自然に確認しやすくなります。
Daily Notes型は毎日の振り返りと相性がいい
Daily Notesを使うメリットは、習慣だけではなく、その日の出来事も一緒に残せることです。
たとえば、
今日の習慣
- 水を飲む
- 読書
- ランニング
今日のメモ
雨だったのでランニングは休み。 代わりに家でストレッチをした。
というように記録できます。
単純に「できた・できなかった」だけではなく、
「なぜできなかったのか」
「代わりに何をしたのか」
まで残したい場合は、Daily Notesとの相性がいいでしょう。
毎日同じ項目を書くのが面倒ならテンプレート化する
毎日同じ習慣を記録するなら、そのたびに入力するのは面倒です。
そこで、普段使う習慣チェックをテンプレートとして用意しておくと便利です。
たとえば、
今日の習慣
- 水を飲む
- 読書
- 運動
- 英語
- ストレッチ
という基本形を作ります。
毎日のDaily Notesで同じ構成を使えば、あとはチェックするだけです。
習慣が変わったら、テンプレート側を見直します。
月間テーブルとDaily Notesはどちらがいい?
どちらが優れているというより、確認したいものが違います。
月間テーブルが向いている人
- 1ヶ月の達成状況を一覧で見たい
- 丸が並んでいく感覚が好き
- 習慣だけをまとめて確認したい
- 月末に振り返りたい
Daily Notesが向いている人
- Craftを毎日開いている
- 日記や予定と一緒に管理したい
- できなかった理由も記録したい
- その日の行動に集中したい
迷うなら、まずはDaily Notesに3個程度の習慣を入れて試してみるのがおすすめです。
使っているうちに一覧で見たくなったら、月間テーブルを追加しても構いません。
Craftでハビットトラッカーを作るメリット
Craftを使うメリットは、習慣管理だけを独立させる必要がないことです。
普段からCraftを使っていれば、
- メモ
- タスク
- 日記
- Daily Notes
- 習慣
を同じ場所で管理できます。
特に「すでに毎日Craftを開いている」という人なら、新しいハビットトラッカーアプリを追加するより続けやすい場合があります。
Craftで管理するデメリット
一方で、Craftはハビットトラッカー専用サービスではありません。
そのため、専用ツールと比べると、自分で記録方法を決める必要があります。
たとえば、
- 最初に表を作る必要がある
- 月が変わったら表を作り直す
- 記録ルールを自分で決める
- 習慣の一覧表示を自分で整える
といった手間があります。
自由度が高いことはメリットですが、
「設定を考えず、すぐ習慣を登録したい」
という人にとっては、少し面倒に感じるかもしれません。
Craftと専用ハビットトラッカーの違い
Craftで作る場合と、専用ハビットトラッカーでは考え方が少し違います。
| Craft | 専用ハビットトラッカー | |
|---|---|---|
| 習慣登録 | 自分でページや表を作る | 習慣を登録するだけ |
| 自由度 | 高い | サービスの形式に沿う |
| 日記・メモ | 一緒に管理しやすい | サービスによる |
| 初期設定 | 必要 | 少ない |
| 記録 | 表やチェック項目 | 専用UIで記録 |
| 向いている人 | Craftにまとめたい人 | 手軽に習慣だけ管理したい人 |
Craftを日常的に使っているならCraftで作る方法が自然です。
一方、習慣管理だけを簡単に行いたいなら、専用サービスの方が操作は少なくなります。
シンプルに記録したいならHabirioも選択肢
「Craftで表を作るのは少し面倒」
「もっと習慣だけに集中したい」
という場合は、専用のハビットトラッカーを使う方法もあります。
Habirioは、ブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。
続けたい習慣を登録して日ごとの達成状況を記録し、その状態を一覧で確認できます。
自分でテーブルを作ったり、毎月フォーマットを作り直したりする必要はありません。
習慣管理はHabirio、日記やメモはCraftというように、用途を分けて使う方法もあります。
Craftでハビットトラッカーを続けるコツ
Craftでハビットトラッカーを作ったら、最初から完璧な仕組みにしようとしないことも大切です。
まずは、
- 習慣を1〜3個決める
- Daily Notesかテーブルを選ぶ
- できた日に記録する
- 1週間使ってみる
- 使いにくければ形式を変える
くらいで十分です。
表のデザインや項目を作り込むことより、実際に毎日使えるかを優先しましょう。
ハビットトラッカー自体の基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。
Craftなら自分に合ったハビットトラッカーを作れる
Craftでは、テーブルやDaily Notesを使って、自分に合ったハビットトラッカーを作れます。
1ヶ月の習慣を一覧で確認したいなら月間テーブル、日記や予定と一緒に管理したいならDaily Notesがおすすめです。
Craftの良さは、自分の使い方に合わせて自由に形を変えられることです。
まずは習慣を1〜3個だけ登録し、できた日にチェックするシンプルな形から始めてみてください。
使いながら、自分が続けやすいハビットトラッカーへ少しずつ調整していけば十分です。