Goodnotes・iPadでハビットトラッカーを作る方法
GoodnotesやiPadを使ってハビットトラッカーを作る方法を解説します。手書きで月間表を作る方法や、テンプレートを使い回す方法、続けやすくするコツを紹介します。
GoodnotesとiPadでもハビットトラッカーは作れる
Goodnotesを使えば、iPad上に自分だけのハビットトラッカーを作れます。
専用のハビットトラッカーアプリとは違い、決まった形式に合わせる必要がないため、
- 習慣の数
- 1週間・1ヶ月などの期間
- 色やデザイン
- メモ欄
- 振り返り欄
などを自由に決められるのが特徴です。
Apple Pencilなどを使って手書きできるので、紙の手帳にハビットトラッカーを書く感覚に近い使い方もできます。
Goodnotesでハビットトラッカーを作るなら、大きく2つの方法があります。
- Goodnotes上で自分で表を書く
- PDFなどのテンプレートを読み込む
まずは、一番簡単な手書きの方法から見ていきましょう。
Goodnotesでハビットトラッカーを作る方法
1. 新しいノートを作る
Goodnotesで新しいノートを作成します。
ハビットトラッカーだけを管理するなら、
「ハビットトラッカー」
「習慣記録」
などの名前で専用ノートを作っておくと分かりやすくなります。
日記や手帳をすでにGoodnotesで管理している場合は、その中にハビットトラッカー用のページを追加しても構いません。
2. 記録する期間を決める
次に、
- 1週間
- 1ヶ月
- 1年
など、どの期間を記録するか決めます。
初めて作るなら、1ヶ月型が分かりやすいでしょう。
たとえば横方向に1日から31日までの日付を並べ、縦方向に習慣を並べます。
イメージは次のようになります。
| 習慣 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 運動 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 英語 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Goodnotesでは、このような表を自分で手書きしても構いません。
きれいな表を作ることよりも、毎日簡単に記録できることを優先しましょう。
3. 続けたい習慣を書く
左側に、記録したい習慣を書きます。
たとえば、
- 水を飲む
- 読書する
- 運動する
- 英語を勉強する
- ストレッチする
などです。
最初から大量の習慣を書く必要はありません。
まずは1〜3個程度から始めると、毎日の記録も負担になりにくくなります。
何を書くか迷っている場合は、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアも参考にしてください。
4. できた日に印をつける
習慣を実行したら、その日の欄に印をつけます。
たとえば、
- ○
- ✓
- ●
- 色を塗る
など、自分が分かりやすい方法で構いません。
Goodnotesならペンの色を変えられるので、
- できた日は色を塗る
- 休む日は別の記号にする
- 特に頑張った日は別の色にする
といった使い方もできます。
ただし、ルールを複雑にしすぎると記録自体が面倒になります。
最初は「できたら○をつける」くらいのシンプルな方法がおすすめです。
iPadなら手書きのハビットトラッカーと相性がいい
iPadとGoodnotesを使うメリットは、紙のように自由に書けることです。
たとえば、
- 好きな色で塗る
- イラストを加える
- 一言メモを書く
- 月ごとにデザインを変える
- 振り返りを書く
といった使い方ができます。
紙の手帳の場合はページ数に制限がありますが、Goodnotesなら必要に応じてページを追加できます。
「手書きは好きだけれど、紙のノートを増やしたくない」という人にも使いやすい方法です。
Goodnotesのテンプレートを使って作る方法
毎月ハビットトラッカーを一から書くのが面倒なら、テンプレートを使う方法もあります。
Goodnotesでは、PDFや画像をカスタムテンプレートとして追加できます。
そのため、自分で作ったハビットトラッカーや、用意したPDFテンプレートをGoodnotesに読み込んで使えます。
基本的な流れは、
- ハビットトラッカーのページを用意する
- PDFなどで保存する
- Goodnotesへ読み込む
- 毎月同じ形式で使う
という形です。
一度使いやすいフォーマットを作っておけば、毎月表を一から書く必要がなくなります。
自分で作ったページをテンプレート化することもできる
Goodnotesで実際に使いながら、
「この形が一番使いやすい」
というページができたら、そのページを元にテンプレートとして使う方法もあります。
たとえば、
- 1ヶ月分の日付
- 習慣を書く欄
- 毎日のチェック欄
- 月末の振り返り欄
まで用意した基本ページを作ります。
翌月以降は同じ形式を使えば、習慣名や日付だけ変更して使い続けられます。
毎月デザインを考えるのが好きなら手書き、作業を減らしたいならテンプレート化、という使い分けができます。
ページを複製して毎月使う方法も簡単
ハビットトラッカー用ページを一つ作り、それを複製して使う方法もあります。
たとえば、
- 9月
- 10月
- 11月
と月ごとに同じページを使います。
基本となるページをコピーしておけば、
- 表の形
- 習慣を書く位置
- 振り返り欄
- デザイン
を毎月作り直す必要がありません。
日付や習慣だけ変更すれば、そのまま次の月にも使えます。
週間型にするとスマホでも見やすい
iPadなら1ヶ月分を横に並べても比較的見やすいですが、iPhoneなどでもGoodnotesを確認する場合は横幅が長くなります。
その場合は、1週間単位に分ける方法もあります。
たとえば、
| 習慣 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 運動 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 英語 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
という形です。
週間型なら一画面に収まりやすく、その週だけに集中できます。
長期間の一覧を見たいなら月間型、毎日の使いやすさを重視するなら週間型という選び方もできます。
Goodnotesで作るメリット
Goodnotesでハビットトラッカーを作るメリットは、自由度の高さです。
自分の好きな形にできる
専用アプリのように決められた画面を使う必要がありません。
習慣の数や配置、色、記録方法まで自由に決められます。
手書きできる
紙の手帳が好きな人でも、iPadとGoodnotesなら手書きの感覚を残しながらデジタルで管理できます。
日記や手帳と一緒に管理できる
すでにGoodnotesをデジタル手帳や日記として使っている場合、その中にハビットトラッカーを追加できます。
アプリを増やす必要がないのもメリットです。
テンプレートを使い回せる
使いやすいフォーマットが決まれば、同じページを毎月使えます。
紙の手帳のように毎回定規で表を書く必要はありません。
Goodnotesで作るデメリット
自由度が高い一方で、自分で作る手間があります。
たとえば、
- 最初に表を書く
- 習慣を配置する
- 日付を書く
- 毎月ページを用意する
- 記録方法を自分で決める
といった準備が必要です。
また、Goodnotesはハビットトラッカー専用のサービスではありません。
そのため、専用アプリのように、
「習慣を登録したら自動的に毎日の記録欄ができる」
という使い方とは少し異なります。
自分で作ること自体を楽しめる人には向いていますが、すぐ記録を始めたい人には手間に感じることもあります。
Goodnotesと専用ハビットトラッカーの違い
Goodnotesと専用ハビットトラッカーでは、得意なことが違います。
| Goodnotes | 専用ハビットトラッカー | |
|---|---|---|
| 自由度 | 高い | サービスの形式に沿う |
| 手書き | しやすい | 基本的にタップ操作 |
| デザイン | 自由に変更できる | 決められている |
| 初期設定 | 自分で作る必要がある | 習慣を登録するだけ |
| 日記との併用 | しやすい | サービスによる |
| 記録操作 | 手書き・チェック | タップ中心 |
「デジタル手帳として楽しみたい」ならGoodnotesが向いています。
「毎日の習慣をできるだけ簡単に記録したい」なら、専用ハビットトラッカーの方が向いている場合があります。
シンプルに記録したいならHabirioも選択肢
Goodnotesなら、自分好みのハビットトラッカーを自由に作れます。
一方で、
「毎月ページを作るのは面倒」
「デザインより記録の手軽さを重視したい」
という人は、専用のハビットトラッカーを使う方法もあります。
Habirioは、ブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。
続けたい習慣を登録すると、日ごとの状態を一覧で確認できます。
自分で表やテンプレートを作る必要はなく、今日の習慣をクリックして記録できます。
Goodnotesは手帳や日記、Habirioは習慣記録というように、用途を分けて使うこともできます。
Goodnotesでハビットトラッカーを続けるコツ
Goodnotesは自由度が高いため、ハビットトラッカーを作り込むこと自体が目的になりやすいところがあります。
最初は、
- 習慣を1〜3個決める
- 1週間または1ヶ月の表を作る
- できた日に○をつける
- 使いにくければ修正する
くらいで十分です。
使い続けて、
「振り返り欄が欲しい」
「週間型の方が見やすい」
と感じたら、そのときに変更すれば問題ありません。
最初から完璧なテンプレートを作る必要はありません。
Goodnotesなら手書き感覚でハビットトラッカーを作れる
GoodnotesとiPadを使えば、紙の手帳に近い感覚でハビットトラッカーを作れます。
基本的には、
- ノートを作る
- 習慣を並べる
- 日付を並べる
- できた日に印をつける
だけです。
慣れてきたら、テンプレート化したりページを複製したりすると、毎月の準備も簡単になります。
デザインや手書きを楽しみたいならGoodnotes、できるだけ簡単に記録したいなら専用ハビットトラッカーというように、自分に合った方法を選んでください。
ハビットトラッカー自体の基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。