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ジャーナリング×ハビットトラッカー|習慣と振り返りを一緒に記録する方法

ジャーナリングとハビットトラッカーを組み合わせる方法を解説します。習慣の達成状況だけでなく、その日の気づきや続けやすかった理由まで記録するシンプルなやり方を紹介します。

#ハビットトラッカー#ジャーナリング#習慣管理#振り返り

ジャーナリングとハビットトラッカーは一緒に使える

ハビットトラッカーは、続けたい習慣を記録するための仕組みです。

たとえば、

  • 読書
  • 運動
  • 英語
  • ストレッチ

などを登録し、できた日に印をつけます。

一方、ジャーナリングでは、その日に感じたことや考えたこと、気づいたことなどを言葉にして残します。

この2つは役割が違いますが、一緒に使うと相性があります。

ハビットトラッカーだけなら、

「今日は運動できた」

という事実を記録できます。

そこにジャーナリングを加えると、

「仕事のあとすぐ着替えたら運動できた」

「夜遅くなるとやらなくなる」

といった背景まで残せます。

つまり、

ハビットトラッカーで行動を記録し、ジャーナリングでその理由や気づきを記録する

という使い方です。

ハビットトラッカーとジャーナリングの違い

それぞれの役割を分けると分かりやすくなります。

ハビットトラッカー ジャーナリング
主な目的 習慣の実行状況を記録する 考えや気づきを言葉にする
記録内容 できた・できなかった 感想・理由・気づき
記録時間 数秒でもできる 数分程度かかることもある
振り返り 継続状況を見る 背景や変化を見る
向いていること 行動の可視化 行動の理由を考える

どちらか一方だけでも使えます。

ただし、

「なぜこの習慣は続くのか」

「なぜこの習慣だけ忘れるのか」

まで考えたい場合は、両方を組み合わせると振り返りやすくなります。

一番簡単なのは「チェック+一言」

ジャーナリングというと、毎日長い文章を書くイメージがあるかもしれません。

しかし、ハビットトラッカーと一緒に使う場合は、長文を書く必要はありません。

たとえば、その日の記録を次のようにします。

習慣 結果
読書
運動
英語

その下に、

仕事が終わってすぐ運動したので今日はできた。英語は後回しにして忘れた。

と一言だけ書きます。

これだけでも、

「できた・できなかった」

という結果だけでは見えなかった情報が残ります。

毎日長文を書くよりも、続けられる量にすることが大切です。

ジャーナリング×ハビットトラッカーの基本的なやり方

組み合わせ方はシンプルです。

まず、その日に続けたい習慣をハビットトラッカーで確認します。

習慣を実行したら、いつも通り記録します。

そのあと、1日の終わりなどに短く振り返ります。

たとえば、

「今日はなぜできた?」

「できなかった理由は?」

「明日は何を変える?」

の3つだけでも十分です。

記録例は次のようになります。

読書:○
運動:○
英語:×

今日は夕食前に運動したのでできた。
英語は寝る前にやろうとして忘れた。
明日は夕食後すぐに5分だけやる。

これなら数分程度で終わります。

「できなかった理由」を残すと次に活かしやすい

ハビットトラッカーだけを見ると、

「3日できた」

「昨日はできなかった」

という結果は分かります。

しかし、できなかった理由までは残りません。

そこでジャーナリングを使います。

たとえば、

「時間がなかった」

で終わらせるのではなく、

「帰宅が遅く、30分運動する時間を作れなかった」

と書いておきます。

すると次に、

「30分ではなく5分ならできるかもしれない」

と考えられます。

つまり振り返りは、自分を責めるためではなく、

次にやりやすくする方法を探すため

に使います。

できた日にも理由を書いてみる

振り返りというと、できなかった日ばかり分析したくなるかもしれません。

しかし、できた日の方にも重要な情報があります。

たとえば、

「今日は朝に英語をやったら簡単にできた」

「ランニングウェアを前日に出していたので迷わなかった」

「本を机の上に置いていたので自然に読めた」

という記録です。

こうした記録が残っていると、

「自分はどういう環境なら続けやすいのか」

が少しずつ分かってきます。

できなかった原因だけではなく、できた条件も残してみましょう。

毎日書かなくてもいい

ハビットトラッカーは毎日記録していても、ジャーナリングまで毎日続ける必要はありません。

たとえば、

「いつもと違うことがあった日だけ書く」

という方法でも構いません。

普段はハビットトラッカーだけ記録し、

「急に続かなくなった」

「今日はかなりやりやすかった」

という日にだけ一言残します。

また、週末にまとめて振り返る方法もあります。

毎日の記録は軽くして、1週間に一度だけ、

「今週続いた習慣」

「続かなかった習慣」

「来週変えること」

を考える方法です。

記録すること自体が負担にならない形を選びましょう。

ノートで組み合わせる方法

紙のノートなら、左側をハビットトラッカー、右側をジャーナリングにする方法があります。

たとえば見開きで、

左ページ: 月間ハビットトラッカー

右ページ: その月の気づきやメモ

という構成です。

毎日長く書く必要はなく、

9/19
朝に読書すると続けやすい。

9/20
運動は夜だと面倒になる。

9/21
最初の5分だけ始めたらそのまま30分できた。

くらいでも十分です。

紙に書くのが好きな人なら、ハビットトラッカーと日記を同じノートにまとめると確認しやすくなります。

デジタルで組み合わせる方法

NotionやObsidian、Goodnotesなどを使って、習慣記録とジャーナリングを同じ場所にまとめる方法もあります。

たとえば毎日のページに、

## 今日の習慣

読書:○
運動:○
英語:×

## 今日の振り返り

運動は夕食前にやると続けやすそう。
英語は時間を決めないと忘れる。

という形式を作ります。

すでに日記やDaily Notesを使っている場合は、その中に習慣の記録を追加するだけでも構いません。

新しいアプリを増やさず、普段使っている場所に組み込む方が続けやすい場合があります。

振り返りで書くことに迷ったら

何を書けばいいか分からない場合は、毎回同じ質問を使うと簡単です。

たとえば、

質問
今日できたことは? 読書と運動
なぜできた? 朝に先にやった
できなかったことは? 英語
なぜできなかった? 夜に回して忘れた
明日はどうする? 夕食後すぐ5分やる

毎日すべて答える必要はありません。

気になった項目だけ書けば十分です。

重要なのは、きれいな文章を書くことではなく、自分が後から読んで分かることです。

習慣ごとにジャーナリングしてもいい

毎日の振り返りではなく、特定の習慣についてだけ記録する方法もあります。

たとえば「ランニング」を習慣にしているなら、

9/19
20分走った。
夕方より朝の方が走り始めやすかった。

9/21
今日はやらなかった。
寝不足だったので無理に走らなかった。

9/23
10分だけのつもりで外に出たら30分走れた。

という形です。

数週間後に読み返すと、

「朝の方が続きやすい」

「睡眠不足の日は難しい」

「10分だけと決めると始めやすい」

など、自分なりの傾向が見えてくることがあります。

ハビットトラッカーを評価表にしない

ハビットトラッカーを使っていると、すべてのマスを埋めたくなることがあります。

しかし、習慣を記録する目的は、毎日自分に点数をつけることではありません。

できなかった日があっても、

「なぜできなかったんだ」

と責めるのではなく、

「今日は何が違ったんだろう」

と考える材料にできます。

ジャーナリングを組み合わせることで、

「できた・できなかった」

だけではなく、

「どうすれば次はやりやすいか」

へ視点を移しやすくなります。

習慣を変えてもいい

何週間か記録していると、

「この習慣はそもそも今の生活に合っていない」

と気づくこともあります。

たとえば、

「毎日30分勉強する」

という習慣がほとんどできないなら、

「毎日5分だけ教材を開く」

に変更しても構いません。

ハビットトラッカーに登録した内容は、絶対に守るルールではありません。

記録と振り返りを使いながら、

「今の自分が続けやすい形」

に調整していく方が実用的です。

ハビットトラッカーには何を書けばいい?

ジャーナリングと組み合わせる場合でも、ハビットトラッカーに登録する項目自体はシンプルで構いません。

たとえば、

読書、運動、英語、ストレッチ、水分補給などです。

重要なのは、実行したかどうかを判断しやすい行動にすることです。

「健康になる」

よりも、

「10分歩く」

の方が記録しやすくなります。

具体的な項目例については、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアでまとめています。

Habirioとジャーナリングを分けて使う方法もある

習慣の記録とジャーナリングを、必ず同じツールで行う必要はありません。

たとえば、

Habirio: 習慣の達成状況を記録する

ノート: その日の気づきを書く

という使い分けもできます。

Habirioは、ブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。

続けたい習慣を登録し、日ごとの状態を一覧で確認できます。

毎日の記録はHabirioで簡単に済ませ、

「今日はなぜできたのか」

「どうすればもっと続けやすいか」

と考えたいときだけ、ノートや日記で振り返る方法もあります。

すべてを一つのツールへまとめるより、この方が使いやすい人もいるでしょう。

Habirioで習慣を記録する

最初はハビットトラッカーだけでもいい

ハビットトラッカーとジャーナリングを同時に始めると、

「チェックして、さらに文章も書かないといけない」

と感じることがあります。

それなら、最初はハビットトラッカーだけでも構いません。

まず習慣を1〜3個登録して、毎日の記録に慣れます。

そのあと、

「もう少し振り返りたい」

と感じたときに、一言メモを追加すれば十分です。

ジャーナリングも習慣管理も、続けるための道具です。

道具を使うこと自体が負担にならない形にしましょう。

ジャーナリングとハビットトラッカーを組み合わせると理由まで残せる

ハビットトラッカーは、

「できたか」

を記録するのが得意です。

ジャーナリングは、

「なぜできたか」

「なぜできなかったか」

「次にどうするか」

を記録するのに向いています。

この2つを組み合わせれば、単純に連続記録を伸ばすだけではなく、自分がどういう条件なら習慣を続けやすいのかを振り返れます。

最初から毎日長い文章を書く必要はありません。

習慣をチェックして、その下に一言だけ書くところから始めてみてください。

ハビットトラッカー自体の意味や基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。