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ハビットトラッカーが続かない理由と対策|習慣化しやすい使い方

ハビットトラッカーが続かない原因と対策を解説します。項目を増やしすぎる、目標が大きすぎる、記録が面倒など、よくある失敗を見直して習慣化しやすくする方法を紹介します。

#ハビットトラッカー#習慣化#習慣管理#継続

ハビットトラッカーが続かないのは珍しくない

ハビットトラッカーを始めたものの、

「最初の数日しか記録しなかった」

「気づいたら開かなくなっていた」

「一度できなかったら、そのままやめてしまった」

ということは珍しくありません。

ハビットトラッカーは習慣を続けるための道具ですが、ハビットトラッカーへの記録自体が負担になると続かなくなります。

そのため、

「自分は意志が弱い」

と考えるより、

続けにくい仕組みになっていないか

を見直すことが大切です。

ハビットトラッカーが続かないときは、もっと頑張るのではなく、もっと簡単にできないか考えてみましょう。

ハビットトラッカーが続かない主な理由

よくある理由は次のようなものです。

  • 登録している習慣が多すぎる
  • 習慣のハードルが高すぎる
  • 何をすれば達成なのか曖昧
  • 記録する操作が面倒
  • ハビットトラッカーを見ること自体を忘れる
  • 毎日やることにこだわりすぎる
  • 一度できなかっただけでやる気を失う
  • 記録することが目的になっている

ひとつずつ見直してみましょう。

理由1:登録している習慣が多すぎる

ハビットトラッカーを始めると、

  • 読書
  • 運動
  • 英語
  • ストレッチ
  • 水分補給
  • 日記
  • 掃除
  • 早寝
  • 瞑想
  • 朝活

など、たくさん登録したくなることがあります。

しかし、10個の習慣を登録すれば、毎日10個の項目を確認する必要があります。

習慣を続ける前に、管理すること自体が負担になってしまいます。

対策:まず1〜3個まで減らす

最初は、

「今、一番続けたいことは何か」

を考えて、1〜3個程度まで減らしてみましょう。

たとえば、

  • 本を読む
  • 10分歩く
  • 英語を勉強する

だけでも十分です。

これらが自然に続くようになったあとで、新しい習慣を追加できます。

ハビットトラッカーは、項目が多いほど優れているわけではありません。

理由2:習慣のハードルが高すぎる

たとえば、

「毎日1時間勉強する」

「毎日30分走る」

「毎日本を30ページ読む」

という習慣を登録したとします。

元気な日はできても、忙しい日や疲れている日は難しくなります。

すると、

「今日は無理だからやめよう」

という日が増えていきます。

対策:最低ラインを小さくする

習慣を、もっと小さな行動にしてみましょう。

たとえば、

  • 1時間勉強する → 5分勉強する
  • 30分走る → 5分歩く
  • 30ページ読む → 1ページ読む
  • 部屋を掃除する → 机の上だけ片付ける

という形です。

5分だけ始めて、余裕があればそのまま続けても構いません。

大切なのは、

始めるまでのハードルを下げること

です。

理由3:何をすれば達成なのか分からない

「運動」

「勉強」

「健康」

のような項目は分かりやすそうですが、達成条件が曖昧です。

たとえば「運動」の場合、

5分歩けば達成なのか、30分走らないと達成ではないのか迷います。

毎回判断が必要になると、記録が面倒になります。

対策:できたか判断できる表現にする

具体的な行動に変更します。

たとえば、

  • 運動 → 10分歩く
  • 勉強 → 問題を1問解く
  • 読書 → 本を1ページ読む
  • 片付け → 机の上を片付ける

という形です。

「できた・できなかった」がすぐ判断できる項目ほど、ハビットトラッカーには向いています。

具体的な項目例を探している場合は、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアも参考にしてください。

理由4:記録するのが面倒

習慣そのものは続いているのに、ハビットトラッカーへの記録だけやめてしまうこともあります。

たとえば、

  1. アプリを探す
  2. アプリを開く
  3. メニューを開く
  4. 今日の日付を選ぶ
  5. 習慣を選ぶ
  6. 記録する

という操作が必要なら、毎日行うには少し面倒です。

対策:数秒で記録できる方法にする

毎日の記録は、できるだけ簡単にします。

理想は、

  1. ハビットトラッカーを開く
  2. クリックまたはタップする

程度です。

紙なら○を一つ書くだけでも構いません。

習慣管理では、機能の多さよりも、

記録するまでの操作が少ないこと

の方が重要な場合があります。

理由5:ハビットトラッカーを見ることを忘れる

習慣は実行したのに、

「記録するのを忘れた」

ということもあります。

ハビットトラッカーを普段見ない場所に置いていると、存在自体を忘れてしまいます。

対策:毎日見る場所に置く

スマホアプリなら、

  • ホーム画面
  • ウィジェット
  • 目立つ位置

などに置きます。

Web型なら、

  • ブックマークバー
  • 毎日開くタブ
  • ブラウザのお気に入り

などに入れます。

紙なら、

  • 机の上
  • 手帳の最初
  • 寝る前に見る場所

などです。

「思い出したら記録する」ではなく、

自然に目に入る場所へ置く

方が続けやすくなります。

理由6:毎日やることにこだわりすぎる

すべての習慣を毎日続ける必要はありません。

たとえば筋トレなら週3回、掃除なら週1回でも十分な場合があります。

それなのに毎日やる習慣として登録すると、

「今日もできなかった」

という日が増えてしまいます。

対策:習慣に合った頻度を決める

たとえば、

  • 読書 → 毎日
  • 筋トレ → 週3回
  • ランニング → 週2回
  • 部屋の掃除 → 毎週日曜日
  • 家計確認 → 月1回

というようにします。

「毎日やること」ではなく、

「自分が続けたいペース」

を記録すれば問題ありません。

理由7:一度できなかっただけでやる気を失う

ハビットトラッカーでは、達成した日が連続して並ぶことがあります。

それがモチベーションになる一方、

「30日続いていたのに1日できなかった」

ときに、一気にやる気がなくなることがあります。

しかし、1日できなかっただけで習慣がすべて失われるわけではありません。

対策:「連続」より「再開」を重視する

昨日できなかったとしても、今日またやればいいだけです。

たとえば、

月 ○
火 ○
水 ×
木 ○
金 ○

なら、5日間のうち4日はできています。

水曜日にできなかったことより、

木曜日に再開できたこと

の方が大切です。

ハビットトラッカーを見るときも、

「何日連続したか」

だけではなく、

「最近どれくらいできているか」

を見るようにしてみましょう。

理由8:記録を埋めることが目的になっている

ハビットトラッカーを使っていると、

「全部のマスを埋めたい」

という気持ちになることがあります。

しかし、本来の目的はチェックマークを増やすことではありません。

たとえば読書を習慣にしたいなら、

「○をつけること」

ではなく、

「自然に本を読むようになること」

が目的です。

対策:ときどき「なぜ続けたいのか」を確認する

たとえば、

読書なら、

「新しい知識を増やしたい」

運動なら、

「体を動かす時間を作りたい」

英語なら、

「旅行で使えるようになりたい」

という目的があります。

記録が負担になってきたら、

「そもそも何のためにこの習慣を続けているのか」

を確認してみましょう。

必要なくなった習慣なら、ハビットトラッカーから外しても構いません。

続かなかった習慣は変更していい

一度登録した習慣を、そのまま続ける必要はありません。

たとえば、

「30分ランニング」

が何度もできないなら、

「10分歩く」

に変更できます。

「寝る前に読書」

を忘れるなら、

「朝食後に1ページ読む」

へ変更しても構いません。

ハビットトラッカーは、

守らなければならないルールを作るものではなく、自分が続けやすい方法を見つけるための道具

として使えます。

できなかった日を振り返る

同じ習慣が何度も続かない場合は、

「なぜできなかったか」

を簡単に振り返ってみます。

たとえば、

  • 時間がなかった
  • 疲れていた
  • 忘れていた
  • 道具を準備していなかった
  • やる時間が決まっていなかった
  • 目標が大きすぎた

などです。

原因が分かれば、仕組みを変えられます。

たとえば、

「忘れていた」 → アラームを設定する

「時間がなかった」 → 30分から5分にする

「夜は疲れている」 → 朝に変更する

という形です。

できなかったことを評価するのではなく、

「次にどうすればやりやすいか」

を考える材料にします。

一言メモを残すのもおすすめ

ハビットトラッカーに短い振り返りを組み合わせる方法もあります。

たとえば、

運動:○
朝にやったら簡単にできた。

英語:×
夜に回したら忘れた。

程度です。

数週間続けると、

「朝なら続きやすい」

「仕事が忙しい日は難しい」

など、自分なりの傾向が見えることがあります。

詳しい方法は、ジャーナリング×ハビットトラッカーでも紹介しています。

ハビットトラッカーを一度やめてもいい

ハビットトラッカー自体が負担になっているなら、一度使うのをやめても構いません。

すでに習慣が自然にできるようになったなら、記録する必要がなくなっている可能性もあります。

たとえば、

「毎朝歯を磨く」

という行動を毎日ハビットトラッカーへ記録する人は多くありません。

完全に習慣になれば、トラッカーから卒業できます。

ハビットトラッカーは、一生すべての行動を記録するためのものではありません。

必要なときだけ使う道具として考えてもよいでしょう。

ハビットトラッカーを続けやすくする7つのルール

ここまでをまとめると、続けやすくするポイントはシンプルです。

  1. 習慣は1〜3個から始める
  2. 行動を小さくする
  3. 達成条件を具体的にする
  4. 数秒で記録できる方法を選ぶ
  5. 毎日見る場所に置く
  6. できなかった日を失敗にしない
  7. 続かなければ習慣そのものを変更する

すべてを一度に変える必要はありません。

今使っているハビットトラッカーで一番面倒な部分を一つ減らすだけでも構いません。

Habirioは「続けられなかった日」を責めない設計

Habirioは、ブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。

習慣を登録すると、日ごとの状態を一覧で確認できます。

Habirioでは、習慣化するための道具として使いやすいように、過去のできなかった日を強く目立たせることよりも、今日これから取り組む習慣を確認しやすくすることを重視しています。

今日やる習慣を確認し、できたらクリックして記録する。

まずはそれだけで構いません。

毎日すべて達成するためではなく、

続けたい行動を少しずつ生活に残していくため

に使ってみてください。

Habirioで習慣を記録する

続かないときは「もっと頑張る」より仕組みを変える

ハビットトラッカーが続かないと、

「もっと意志を強くしないと」

と考えてしまうことがあります。

しかし実際には、

  • 項目が多い
  • 行動が大きい
  • 記録が面倒
  • 見ることを忘れる
  • 完璧を求めすぎている

といった仕組みの問題かもしれません。

続かないときこそ、

「もっと簡単にできないか」

を考えてみましょう。

習慣を1個に減らしても構いません。

30分を5分にしても構いません。

昨日できなかったとしても、今日また始めれば問題ありません。

ハビットトラッカーは完璧な記録を作るためではなく、自分が続けやすい方法を見つけるために使うものです。

ハビットトラッカー自体の意味や基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。