PC・Webで使えるハビットトラッカー|ブラウザで習慣管理
PCやWebブラウザで使えるハビットトラッカーを紹介します。インストール不要で習慣を記録する方法や、Habitify・Habitica・TickTickなどの特徴、PCで習慣管理するメリットを解説します。
PCで使えるハビットトラッカーはある?
ハビットトラッカーというと、スマートフォンアプリをイメージする人も多いかもしれません。
しかし、PCやWebブラウザから使えるハビットトラッカーもあります。
ブラウザ型なら、
- Windows
- Mac
- Chromebook
- 自宅のPC
- 仕事用PC
など、ブラウザを利用できる環境から習慣を確認できます。
専用アプリをインストールせずに使えるサービスもあるため、
「PCで習慣を管理したい」
「スマホを触らずに記録したい」
「仕事や勉強の途中でそのままチェックしたい」
という人にも向いています。
この記事では、PC・Webで使えるハビットトラッカーと、ブラウザで習慣管理するメリットを紹介します。
PC・Webで使えるハビットトラッカー比較
代表的な選択肢には、次のようなサービスがあります。
| サービス | Webブラウザ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Habirio | ○ | シンプルな習慣記録 | 習慣だけを簡単に管理したい |
| Habitify | ○ | 習慣・進捗・統計を管理 | 詳しく振り返りたい |
| Habitica | ○ | 習慣管理をゲーム化 | ゲーム感覚で続けたい |
| TickTick | ○ | ToDo・習慣・カレンダーを統合 | タスクも一緒に管理したい |
どれが一番良いというより、習慣だけを管理したいのか、タスクや予定までまとめたいのかで選ぶと分かりやすくなります。
Habirio|PCのブラウザからシンプルに記録
Habirioは、Webブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。
続けたい習慣を登録すると、日ごとの状態を一覧で確認できます。
専用ソフトをPCへインストールしなくても、ブラウザから利用できます。
習慣を記録するときも、対象の習慣をクリックして状態を変更するだけです。
そのため、
- 高機能なタスク管理は必要ない
- 習慣だけを一覧で見たい
- PCからすぐ記録したい
- スマホとPCの両方から使いたい
という場合に使いやすい方法です。
Habitify|PCでも進捗を詳しく確認したい人向け
Habitifyは、スマートフォンだけでなくWebブラウザやデスクトップでも利用できるハビットトラッカーです。
Web版では、
- 習慣の追加
- 毎日の記録
- 習慣の並べ替え
- 進捗の確認
- ノート
- 習慣の分類
などを利用できます。
PCの大きな画面で、習慣の状態や過去の記録を確認したい人に向いています。
スマートフォンでもPCでも同じサービスを利用したい場合の候補になります。
Habitica|ゲーム感覚で習慣を続けたい人向け
Habiticaは、習慣やタスクをゲームのように管理できるサービスです。
Webブラウザから利用でき、
- Habits
- Dailies
- To Do
- Rewards
などを管理できます。
現実の行動を達成すると、ゲーム内のキャラクターが成長していくのが特徴です。
たとえば、
「運動する」
「本を読む」
「英語を勉強する」
といった習慣をゲーム内の行動として登録できます。
普通のチェックリストでは飽きやすい人や、ゲームの進行がモチベーションになる人には向いています。
一方で、
「できたかだけをシンプルに記録したい」
という人には、ゲーム要素が多く感じることもあります。
TickTick|仕事や勉強のタスクもまとめたい人向け
TickTickは、ToDo管理を中心としたサービスですが、習慣トラッカー機能も利用できます。
Webアプリに対応しており、PCのブラウザから利用できます。
主な機能には、
- ToDoリスト
- カレンダー
- 習慣トラッカー
- ポモドーロ
- リマインダー
- 進捗管理
などがあります。
たとえば、
習慣:
- 毎日英語を勉強する
- 本を読む
- 運動する
ToDo:
- 資料を提出する
- 買い物に行く
- メールを返信する
というように、繰り返す行動と一度きりのタスクを同じ場所で管理できます。
仕事や勉強の管理も一つにまとめたい人には使いやすい選択肢です。
PCでハビットトラッカーを使うメリット
スマートフォンではなく、PCでハビットトラッカーを使うことにはいくつかメリットがあります。
仕事や勉強の流れでそのまま記録できる
PCを使って仕事や勉強をしている場合、習慣のためだけにスマートフォンを開く必要がありません。
たとえば、
- 英語を30分勉強した
- 資格の問題を解いた
- 読書をした
- 日報を書いた
といったタイミングで、そのままブラウザを開いて記録できます。
特にPC中心の生活をしている人にとっては、スマートフォンより自然に習慣管理できる場合があります。
画面が大きく一覧を見やすい
PCはスマートフォンより画面が大きいため、複数の習慣や過去の記録を確認しやすくなります。
たとえば、
- 1週間
- 1ヶ月
- 複数の習慣
を同時に確認したい場合は、PCの方が見やすいことがあります。
一覧性を重視するなら、PCでハビットトラッカーを見るメリットは大きいでしょう。
スマートフォンを開かなくていい
習慣を記録するためにスマートフォンを開いたつもりが、
- SNS
- 動画
- ニュース
- メッセージ
などを見始めてしまうことがあります。
PCで作業している時間は、そのままPC上で記録できればスマートフォンを開く必要がありません。
「仕事中はスマホをなるべく触りたくない」という人にも向いています。
ブラウザ型ならインストール不要で使いやすい
Web型のハビットトラッカーなら、基本的にブラウザからアクセスできます。
PCごとに専用ソフトをインストールする必要がないため、
- 自宅PC
- ノートPC
- タブレット
など、複数の端末から利用しやすくなります。
ただし、利用するPCによっては、会社や学校のルールで外部Webサービスへのアクセスが制限されている場合があります。
業務用端末では所属組織のルールに従って利用してください。
PCとスマホの両方から使えると便利
PCだけで習慣を管理すると、外出中に記録できないことがあります。
そのため、Web型を選ぶなら、
「PCでもスマートフォンでも開けるか」
を確認すると使いやすくなります。
たとえば、
朝: スマートフォンから記録
昼: PCから確認
夜: スマートフォンから記録
というように、状況に応じて端末を変えられます。
ハビットトラッカー専用の端末を決める必要はありません。
PC向けハビットトラッカーを選ぶポイント
1. ブラウザだけで使えるか
PCで使いたい場合は、まずWeb版があるか確認します。
Windowsアプリだけに対応しているサービスの場合、MacやChromebookでは使いにくいことがあります。
ブラウザ型ならOSに左右されにくいのがメリットです。
2. 習慣の記録に何回操作が必要か
ハビットトラッカーは頻繁に使うため、記録までの操作は少ない方が楽です。
理想は、
- ページを開く
- 習慣をクリックする
程度です。
毎回何画面も移動する必要があると、記録そのものが負担になります。
3. 習慣だけ管理するか
ハビットトラッカーには、大きく分けて2種類あります。
習慣管理に特化したタイプ
- 習慣を登録
- できた日に記録
- 過去を振り返る
というシンプルなタイプです。
HabirioやHabitifyなどがこの方向に近いサービスです。
タスク管理と一体になったタイプ
- 習慣
- ToDo
- カレンダー
- 予定
などをまとめて管理します。
TickTickなどがこのタイプです。
習慣しか管理しないなら、機能が少ない方が使いやすい場合もあります。
4. ゲーム要素が必要か
Habiticaのように、習慣管理そのものをゲーム化するサービスもあります。
ゲーム要素がある方が楽しく続けられる人もいれば、余計な機能に感じる人もいます。
自分が、
「記録そのものを楽しみたい」
のか、
「できるだけ早くチェックを終えたい」
のかで選びましょう。
5. スマートフォンでも使うか
PCだけで完結する習慣もあります。
たとえば、
- PCで英語学習
- プログラミング学習
- 日報
- 読書記録
などです。
一方、
- ランニング
- 筋トレ
- 水分補給
- 早寝
などはPCの前にいないときに行うことも多くなります。
そうした習慣も記録するなら、スマートフォンからもアクセスできるサービスを選ぶと便利です。
PCで管理しやすい習慣
PCのハビットトラッカーは、特にPC作業と結びついた習慣と相性があります。
勉強
- 英語を勉強する
- 資格問題を解く
- オンライン講座を見る
- 復習する
仕事
- 今日の予定を確認する
- 日報を書く
- タスクを整理する
- 1日の振り返りをする
個人活動
- ブログを書く
- プログラミングする
- 読書する
- 家計を確認する
もちろん、運動や生活習慣を記録しても問題ありません。
何を登録するか迷っている場合は、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアも参考にしてください。
ExcelやGoogleスプレッドシートで自作する方法もある
専用サービスを使わず、ExcelやGoogleスプレッドシートで自分のハビットトラッカーを作ることもできます。
たとえば、
| 習慣 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ||
| 運動 | ✓ | ✓ | ✓ | ||||
| 英語 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |
という表を作り、できた日にチェックします。
自分で自由に作りたい人には向いています。
一方、表や数式を設定するのが面倒なら専用のWebサービスの方が簡単です。
Excelやスプレッドシートでの作り方は、Excel・Googleスプレッドシートでハビットトラッカーを作る方法で詳しく紹介しています。
Notionで管理する方法もある
普段からNotionを使っているなら、Notion内にハビットトラッカーを作る方法もあります。
データベースとチェックボックスを組み合わせれば、
- 毎日の習慣
- 日記
- タスク
- メモ
などをまとめて管理できます。
自由度は高いですが、自分で仕組みを作る必要があります。
詳しい作り方は、Notionでハビットトラッカーを作る方法で紹介しています。
PCでは「毎日見るページ」に置くと続けやすい
PCでハビットトラッカーを使う場合、
「ハビットトラッカーを開くこと自体を忘れる」
ことがあります。
そこで、毎日自然に見る場所へ置くと確認しやすくなります。
たとえば、
- ブラウザのお気に入り
- ブックマークバー
- スタートページ
- 毎朝開くタブ
などです。
習慣を実行するだけでなく、
「記録するページを見る」
ことも生活の中に組み込んでおくと使いやすくなります。
PC向けでも最初は1〜3個から始める
大きな画面で管理すると、たくさんの習慣を一覧に並べたくなるかもしれません。
しかし、
- 読書
- 英語
- 筋トレ
- ランニング
- ストレッチ
- 掃除
- 日記
- 瞑想
などを一度に始めると、記録の負担も大きくなります。
最初は、
「今、一番続けたい習慣」
を1〜3個程度登録すれば十分です。
続けられるようになったら少しずつ増やしましょう。
PC・Webのハビットトラッカーはブラウザ型が使いやすい
PCでハビットトラッカーを使いたい場合、専用ソフトだけでなくWebブラウザから使えるサービスも選択肢になります。
ブラウザ型なら、
- インストールせずに使いやすい
- WindowsやMacなど端末を選びにくい
- PCとスマートフォンを行き来しやすい
- 大きな画面で習慣を確認できる
といったメリットがあります。
シンプルに習慣だけを記録したいならHabirio、進捗や統計も詳しく確認したいならHabitify、ゲーム感覚で続けたいならHabitica、ToDoまでまとめたいならTickTickというように、自分の目的に合わせて選んでみてください。
大切なのは、最も高機能なサービスを選ぶことではありません。
自分が毎日自然に開いて、数秒で記録できるものを使うことです。
ハビットトラッカー自体の意味や基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。