ハビットトラッカーに使える文房具|シール・付箋・マステ・ペン
ハビットトラッカーに使えるシール、付箋、マスキングテープ、ペン、マーカーを紹介します。100均の文房具を使った手軽な作り方や、続けやすい記録方法も解説します。
ハビットトラッカーは身近な文房具でも作れる
ハビットトラッカーは、専用の手帳やスタンプがなくても作れます。
普段使っているノートに、
- シール
- 付箋
- マスキングテープ
- ペン
- マーカー
などを組み合わせるだけでも十分です。
たとえば、
「できた日に丸シールを貼る」
だけでも立派なハビットトラッカーになります。
毎日表を書いたり、細かく記録したりする必要はありません。
大切なのは、記録することが負担にならず、続けたい行動を確認しやすいことです。
この記事では、ハビットトラッカーに使いやすい文房具と、それぞれの使い方を紹介します。
一番簡単なのは丸シール
手軽にハビットトラッカーを作りたいなら、丸いポイントシールが使いやすいです。
たとえばノートに、
| 習慣 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ● | ● | ● | ● | ● | ||
| 運動 | ● | ● | ● | ||||
| 英語 | ● | ● | ● | ● | ● |
という表を作ります。
習慣を実行できた日にシールを貼るだけです。
ペンで○を書く場合と違い、
シールを貼るという小さな楽しさ
があるのも特徴です。
シールなら色分けもできる
複数色のシールを使えば、状態を分けることもできます。
たとえば、
- 青 → できた
- 黄 → 少しだけできた
- グレー → やらない日
という使い方です。
ただし、色ごとの意味を増やしすぎると、
「今日は何色だったっけ?」
と考える必要が出てきます。
最初は、
できたら1色のシールを貼る
くらいの方が簡単です。
習慣ごとにシールの色を変える方法
状態ではなく、習慣ごとに色を変えても構いません。
たとえば、
- 読書 → 青
- 運動 → 緑
- 英語 → 黄
という形です。
月間カレンダーにシールを貼る場合は、この方法だとその日に何を達成したか分かりやすくなります。
一方、縦に習慣を並べる一般的なハビットトラッカーでは、色を統一しても十分です。
小さなシールの方が使いやすい
ハビットトラッカーでは、1ヶ月分のマスを並べることがあります。
そのため、大きなシールではスペースを取りすぎてしまいます。
特に、
- システム手帳
- 小型ノート
- トラベラーズノート
- 手帳の余白
などに作る場合は、小さめの丸シールが使いやすいでしょう。
購入前に、自分が使っている手帳のマスへ収まるか確認しておくと安心です。
100均のシールでも作れる
ハビットトラッカー専用の商品でなくても構いません。
100均などで販売されている、
- ポイントシール
- 丸シール
- ラベルシール
- 小さなデザインシール
なども利用できます。
たとえば、ノートに31日分の数字だけを書いておき、
習慣を実行した日に丸シールを貼れば、シンプルな月間ハビットトラッカーになります。
高価な専用品を用意せず、
「まず紙のハビットトラッカーを試してみたい」
という場合にも使いやすい方法です。
商品や在庫は店舗によって異なるため、実際に使うシールの大きさを確認して選びましょう。
付箋ならハビットトラッカーを移動できる
ノートに直接ハビットトラッカーを書きたくない場合は、付箋を使う方法があります。
付箋に、
今週の習慣
読書 □ □ □ □ □ □ □
運動 □ □ □ □ □ □ □
英語 □ □ □ □ □ □ □
と書いておきます。
その付箋を、
- 手帳
- ノート
- デスク
- PCの横
など、毎日見る場所へ貼ります。
1週間が終わったら、新しい付箋に交換します。
付箋なら「今週だけ」に集中できる
1ヶ月分のハビットトラッカーを見ると、
「まだこんなに残っている」
と感じることもあります。
付箋なら1週間だけの小さなハビットトラッカーを作れます。
たとえば、
| 習慣 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 運動 | ○ | ○ |
という程度です。
今週の行動だけを見ればいいので、管理する情報も少なくなります。
付箋は習慣を思い出すためにも使える
ハビットトラッカーが続かない理由のひとつに、
「見ること自体を忘れる」
というものがあります。
その場合は、付箋の貼る場所を工夫します。
たとえば、
読書なら本棚。
ストレッチならデスク。
水分補給なら冷蔵庫やデスク周辺。
というように、習慣を行う場所へ貼ります。
ハビットトラッカーを単なる記録表ではなく、
行動を思い出すための目印
として使う方法です。
100均の付箋でも十分使える
ハビットトラッカー専用の付箋を用意する必要はありません。
一般的な無地の付箋でも作れます。
特に、
- 大きめの付箋
- 方眼タイプ
- 半透明タイプ
- 細長い付箋
などは使い方を工夫できます。
大きめなら週間ハビットトラッカー、細い付箋なら一つの習慣だけを記録する、といった使い分けもできます。
100均で探す場合も、「ハビットトラッカー」という商品名だけではなく、普通の付箋から使いやすいものを探してみましょう。
マスキングテープで枠を作る
マスキングテープもハビットトラッカーに使えます。
たとえば、ノートのページをマスキングテープで区切って、
左側: 習慣名
右側: 日付とチェック欄
という形にできます。
定規で線を引かなくても、ページを簡単に分けられます。
細いマスキングテープが使いやすい
ハビットトラッカーに使う場合は、幅の広いマスキングテープより、細いタイプの方が使いやすいことがあります。
たとえば、
- 見出しの区切り
- 週間ごとの区切り
- 習慣カテゴリーの区切り
- 月の境界
などに使えます。
ページ全体をデコレーションするより、
「ここからここまでが習慣記録」
と分かる程度に使うと見やすくなります。
マスキングテープに直接書く方法もある
書き込みできるタイプのマスキングテープなら、習慣名を書いてノートへ貼ることもできます。
たとえば、
読書
運動
英語
と習慣名を書いたテープを貼り、その横にチェック欄を作ります。
習慣を変更したくなったらテープを貼り替えればいいので、ノートへ直接書くより変更しやすくなります。
ペンは特別なものを用意しなくてもいい
ハビットトラッカー用に高価なペンを用意する必要はありません。
普段使っている、
- ボールペン
- ゲルインクペン
- サインペン
などで十分です。
ハビットトラッカーでは、毎日短時間だけ記録することが多いため、
すぐ手に取れるペン
であることの方が重要です。
お気に入りのペンがあるなら、それを使いましょう。
色を増やしすぎない方が続けやすい
ハビットトラッカーを作ると、
「健康は緑、勉強は青、運動は赤」
というように細かく色分けしたくなることがあります。
見た目はきれいになりますが、毎日、
「この習慣は何色だっけ?」
と確認する必要が出ると面倒です。
最初は、
- 黒で文字を書く
- 達成したら好きな1色で塗る
くらいでも十分です。
マーカーならマスを塗るだけで記録できる
月間ハビットトラッカーでは、マーカーも使いやすい文房具です。
たとえば、
| 習慣 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ■ | ■ | ■ | ■ | |
| 運動 | ■ | ■ |
というように、できた日のマスを塗ります。
ペンで○を書くより、
「マスを埋めていく」
感覚を楽しめます。
淡い色のマーカーなら文字も読みやすい
濃い色でマス全体を塗ると、日付や文字が見えにくくなることがあります。
ハビットトラッカーで使うなら、
- 淡い色
- 蛍光色
- 半透明に見える色
などを使うと、下の文字を残しやすくなります。
ただし紙によっては裏抜けすることがあります。
手帳や薄い紙で使う場合は、目立たない場所で試してから使うと安心です。
色を塗ること自体をご褒美にしてもいい
ハビットトラッカーでは、
「今日もできた」
という記録が少しずつ増えること自体がモチベーションになることがあります。
たとえば、お気に入りのマーカーを使って、
できた日のマスだけを塗る。
それだけでも小さな楽しみになります。
ご褒美を使った習慣管理については、ハビットトラッカーにご褒美を取り入れる方法でも紹介しています。
シール・付箋・マステ・ペンはどう使い分ける?
それぞれの特徴をまとめると次のようになります。
| 文房具 | 向いている使い方 | 特徴 |
|---|---|---|
| シール | できた日に貼る | 達成が分かりやすい |
| 付箋 | 週間トラッカー | 移動・交換しやすい |
| マスキングテープ | 枠・見出し | ページを整理しやすい |
| ペン | ○や✓を記録 | 一番手軽 |
| マーカー | マスを塗る | 達成状況が見やすい |
すべて用意する必要はありません。
一番簡単なのは、ペン1本です。
そこから、
「シールを貼る方が楽しい」
「付箋なら毎日見そう」
と感じたものを追加すれば十分です。
かわいいハビットトラッカーを作るなら
見た目を楽しみたい場合は、
- 好きな色のシール
- マスキングテープ
- カラーペン
- マーカー
などを組み合わせられます。
ただし、ハビットトラッカーを毎月作る場合、
「毎回かわいく作らないといけない」
と感じると負担になります。
忙しい月はペンだけ、余裕のある月はデコレーションする、という使い分けでも構いません。
ハビットトラッカーは作品ではなく、日々使う道具です。
文房具を増やしすぎない
手帳や文房具が好きな人ほど、
- 新しいシール
- 新しいマーカー
- 新しいマステ
- 新しい付箋
をそろえたくなることがあります。
もちろん文房具を楽しむこと自体は問題ありません。
ただし、習慣管理だけが目的なら、最初から大量にそろえる必要はありません。
たとえば、
- ノート
- ペン
- 丸シール
だけでも十分です。
まず実際に1週間使ってみて、不便を感じたものだけ追加しましょう。
文房具よりハビットトラッカーの置き場所が大切
どんな文房具を使うか以上に重要なのが、
毎日見る場所に置くこと
です。
きれいなハビットトラッカーを作っても、引き出しの中に入れたままでは記録できません。
たとえば、
- 毎日使う手帳
- デスク上のノート
- 寝る前に見る場所
などに置きます。
付箋を使うなら、普段必ず見る場所へ貼るのもひとつの方法です。
できなかった日のマスを埋めなくてもいい
紙のハビットトラッカーでは、空白が気になることがあります。
しかし、すべてのマスを埋める必要はありません。
できなかった日は、そのまま空白でも構いません。
大切なのは、
「空白をなくすこと」
ではなく、
「自分がどのくらい習慣を続けられているかを見ること」
です。
一度できなかったからといって、それまでの記録が無意味になるわけではありません。
最初は1〜3個の習慣だけでいい
シールやマーカーを用意すると、たくさんの習慣を登録したくなるかもしれません。
しかし、毎日10個のマスを記録するのは意外と手間です。
まずは、
- 読書
- 運動
- 英語
など、今一番続けたい1〜3個程度から始めると使いやすくなります。
具体的に何を書くか迷っている場合は、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアも参考にしてください。
スタンプを使う方法もある
毎回表を書くのが面倒なら、ハビットトラッカー用のスタンプを使う方法もあります。
スタンプなら同じフォーマットを簡単に作れます。
専用スタンプや100均の商品を使った方法については、ハビットトラッカースタンプおすすめで詳しく紹介しています。
シールや付箋は毎日の記録を楽しみたい人、スタンプはフォーマット作成を楽にしたい人に向いています。
紙の記録が面倒ならHabirioも選択肢
文房具を使ったハビットトラッカーは、手書きを楽しみながら習慣を記録できるのが魅力です。
一方、
「シールを貼ったりペンを出したりするのが面倒」
「外出先からも記録したい」
という場合は、デジタルのハビットトラッカーも選択肢になります。
Habirioは、ブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。
続けたい習慣を登録すると、日ごとの状態を一覧で確認できます。
紙のように文房具を用意する必要はなく、今日の習慣をクリックして記録できます。
手帳や文房具を楽しみたいなら紙、できるだけ少ない操作で記録したいならWeb型というように選べます。
ハビットトラッカーの文房具は「使いたくなるもの」を選ぼう
ハビットトラッカーには、特別な文房具は必要ありません。
たとえば、
- 達成感を楽しみたい → シール
- 今週だけ管理したい → 付箋
- ページを整理したい → マスキングテープ
- とにかく簡単にしたい → ペン
- マスを埋めたい → マーカー
というように選べます。
100均の文房具でも十分に作れます。
最初からすべてそろえるのではなく、自分が毎日使いたくなるものを1つ選ぶところから始めてみてください。
ハビットトラッカー自体の意味や基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。
100均については、現在ダイソー公式通販でもポイントシールや各種ラベルシールが掲載されていることを確認しています。商品や在庫は変わるので、記事では特定商品の断定ではなく「代用できる文房具」という扱いにしています。