手書きハビットトラッカーの作り方|おしゃれ・かわいいデザイン例
手書きでハビットトラッカーを作る方法を解説します。紙やノートを使った基本の書き方、おしゃれ・かわいいデザイン、イラスト、縦書き、メモ欄の作り方まで紹介します。
ハビットトラッカーは手書きで簡単に作れる
ハビットトラッカーは、専用アプリや手帳がなくても紙とペンがあれば作れます。
基本的に必要なのは、
- 続けたい習慣
- 日付や曜日
- できた日に印をつける欄
だけです。
たとえば、
| 習慣 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
| 運動 | ○ | ○ | ○ | ||||
| 英語 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
という表を書くだけでもハビットトラッカーになります。
特別なデザインにする必要はありません。
まずは自分が毎日簡単に記録できる形を作ることが大切です。
手書きハビットトラッカーの基本的な作り方
作り方はシンプルです。
1. 記録したい習慣を決める
まず、続けたい習慣を決めます。
たとえば、
- 読書
- 運動
- 英語
- ストレッチ
- 日記
などです。
最初からたくさん登録すると記録すること自体が負担になるため、1〜3個程度から始めても十分です。
何を書くか迷っている場合は、ハビットトラッカーのおすすめ項目・アイデアも参考にしてください。
2. 日付や曜日を書く
次に、習慣を確認する期間を決めます。
週間型なら、
月 火 水 木 金 土 日
と7日分を書きます。
月間型なら、
1 2 3 4 5 … 31
と日付を書きます。
3. チェック欄を作る
習慣と日付が交わる場所に、記録用のマスを作ります。
たとえば、
□
を並べるだけで構いません。
方眼ノートなら、もともとのマス目をそのまま利用できます。
4. できた日に印をつける
習慣を実行できたら、
- ○
- ✓
- ●
- マスを塗る
- シールを貼る
などで記録します。
ルールは自分が分かれば十分です。
一番簡単なのは週間型
手書きで初めて作るなら、1週間タイプがおすすめです。
たとえば、
| 習慣 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 読書 | □ | □ | □ | □ | □ | □ | □ |
| 運動 | □ | □ | □ | □ | □ | □ | □ |
| 英語 | □ | □ | □ | □ | □ | □ | □ |
という形です。
7日分だけなので、
- 作るのが簡単
- マスを大きくできる
- 小さなノートでも使える
というメリットがあります。
まず1週間試してから、使いやすければ月間型に変更しても構いません。
月間ハビットトラッカーの書き方
1ヶ月の傾向を見たいなら月間型にします。
たとえば、
習慣 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 … 31
読書 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ … □
運動 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ … □
英語 □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ … □
という形です。
月末になると、
「この習慣は週末に続きやすい」
「後半になると減っている」
といった傾向も確認できます。
31日を横一列にしなくてもいい
小さなノートでは、31日分を横方向に並べるとマスが狭くなります。
その場合は、
- 1〜10日
- 11〜20日
- 21〜31日
のように分けても構いません。
または、
- 1〜15日
- 16〜31日
の2段にしても使えます。
ハビットトラッカーに決まった形はありません。
自分が見やすく、書きやすいことを優先しましょう。
紙は何を使えばいい?
手書きのハビットトラッカーは、特別な用紙がなくても作れます。
たとえば、
- 普通のノート
- 方眼ノート
- 手帳
- ルーズリーフ
- コピー用紙
- メモ帳
などです。
すでに持っているものを使えば十分です。
方眼ノートは自作しやすい
自分で表を作るなら、方眼ノートが便利です。
マス目があるため、
- 習慣を等間隔に並べる
- 日付をそろえる
- チェック欄を作る
といった作業が簡単になります。
定規を使わず、方眼1マスをそのままチェック欄にしても構いません。
無地ノートなら自由にデザインできる
無地の紙なら、より自由なハビットトラッカーを作れます。
たとえば、
- 円形
- イラスト型
- 植物型
- カレンダー型
- グラフ型
などです。
表の形にこだわらず、自分が塗りたくなるデザインにしてもよいでしょう。
縦書きのハビットトラッカーも作れる
通常のハビットトラッカーでは、
縦: 習慣
横: 日付
という形式がよく使われます。
しかし、逆にしても構いません。
たとえば、
| 日付 | 読書 | 運動 | 英語 |
|---|---|---|---|
| 1 | ○ | ○ | |
| 2 | ○ | ○ | ○ |
| 3 | ○ | ||
| 4 | ○ | ○ |
という形です。
日付を縦方向に並べるため、縦長のノートでも使いやすくなります。
縦書きが向いている人
縦方向へ日付を並べる形式は、
- 習慣が少ない
- 縦長の手帳を使っている
- 毎日のメモも書きたい
という人に向いています。
たとえば、
| 日付 | 読書 | 運動 | メモ |
|---|---|---|---|
| 1 | ○ | ○ | 朝に運動 |
| 2 | ○ | 帰宅が遅かった | |
| 3 | ○ | ○ |
というように、習慣と一言メモを横並びにできます。
メモ欄を追加すると振り返りやすい
ハビットトラッカーは、
「できたか」
を見るのが得意です。
しかし、それだけでは、
「なぜできたのか」
までは分かりません。
そこで、横や下に小さなメモ欄を作る方法があります。
たとえば、
9/19
朝に読書したら簡単にできた。
9/20
運動を夜に回したら忘れた。
という程度です。
数週間後に見返すと、自分が続けやすい条件が見つかることがあります。
習慣と振り返りを一緒に使う方法については、ジャーナリング×ハビットトラッカーでも紹介しています。
おしゃれなハビットトラッカーの作り方
おしゃれに作りたい場合でも、たくさんの装飾は必要ありません。
むしろ、
- 色を少なくする
- 余白を広く取る
- 線を細くする
- 見出しだけ色を変える
といった方がすっきり見えることがあります。
たとえば、
黒: 文字と線
グレー: 日付
好きな1色: 達成したマス
という3色程度でも十分です。
色を使いすぎない
ハビットトラッカーをおしゃれにしようとして、
- 読書は青
- 運動は赤
- 英語は黄
- ストレッチは緑
- 水分補給は水色
と増やすと、毎日の記録が複雑になることがあります。
最初は、
「できたら全部同じ色」
でも問題ありません。
使うルールが簡単なほど続けやすくなります。
かわいいハビットトラッカーの作り方
かわいいデザインにしたい場合は、チェック欄自体を少し変える方法があります。
たとえば、
- 星
- ハート
- 花
- 丸
- 雲
などです。
できた日に色を塗ると、少しずつイラストが完成していくようにできます。
イラスト型のハビットトラッカー
普通のマスではなく、イラストを使ったハビットトラッカーも作れます。
たとえば31枚の葉を描き、
1日できるたびに葉を1枚塗る。
という方法です。
ほかにも、
- 31個の星
- 31個の花
- 31個のハート
- 31個の風船
などが使えます。
「表を見るより、塗り絵のような方が楽しい」
という人には向いています。
習慣ごとにイラストを変える
複数の習慣を管理するなら、
読書: 本のイラスト
運動: 靴のイラスト
水分補給: コップ
というように、習慣ごとにアイコンを使っても構いません。
文字を書く量を減らせるため、小さな手帳でも使いやすくなることがあります。
絵が苦手でも問題ない
イラスト型といっても、上手に描く必要はありません。
たとえば、
☆
♡
○
△
など簡単な記号でも十分です。
自分が見て楽しいことの方が重要です。
丸型のハビットトラッカー
表ではなく、円形に日付を並べる方法もあります。
円を31個に分けて、1日できるたびに色を塗ります。
中心に、
READING
RUNNING
STUDY
など習慣名を書けば、1つの習慣を1ヶ月記録できます。
見た目は特徴的ですが、毎月円を書くのが面倒になる場合もあります。
作ること自体が楽しい人向けです。
カレンダー型も作りやすい
普通の月間カレンダーをそのままハビットトラッカーとして使う方法もあります。
たとえば、その日に、
R:読書
E:運動
S:勉強
と記録します。
あるいは、
- 青い点 → 読書
- 緑の点 → 運動
- 黄色い点 → 英語
という色分けでも構いません。
普段使っている手帳へ追加しやすい方法です。
シールを使えばかわいく作れる
絵を描くのが面倒なら、シールを使う方法があります。
できた日に小さな丸シールや星のシールを貼ります。
毎日の記録が、
「チェックする作業」
ではなく、
「シールを貼る作業」
になるため、そちらの方が楽しい人もいます。
詳しくは、ハビットトラッカーに使える文房具でも紹介しています。
スタンプを使えば手作りの手間を減らせる
毎回同じ表を書くのが面倒なら、スタンプを使う方法があります。
週間型や複数行のハビットトラッカースタンプを押せば、フォーマットを簡単に作れます。
手書きの雰囲気は残しながら、表を作る時間を減らせます。
詳しくは、ハビットトラッカースタンプおすすめを参考にしてください。
マスキングテープでデザインする
マスキングテープを使って、
- ページ上部
- 月の見出し
- 習慣の区切り
などを装飾する方法もあります。
細いマスキングテープなら、表の線として利用することもできます。
ただし、毎月同じデザインを作る必要はありません。
時間がない月はペンだけでも十分です。
手作りするなら毎月同じ形でもいい
毎月違うデザインを考えると、ハビットトラッカーを作ること自体が負担になります。
使いやすいレイアウトが見つかったら、
毎月同じ形
で構いません。
たとえば、
- 左に習慣
- 上に日付
- できたらマスを塗る
という基本形を毎月繰り返します。
デザインを固定すると準備時間も減らせます。
自作のメリット
自分でハビットトラッカーを作るメリットは、自由に変更できることです。
たとえば、
- 習慣数を変える
- 週間から月間へ変える
- メモ欄を追加する
- 色を変える
- イラストを追加する
など、そのときの生活に合わせて変更できます。
市販のフォーマットに自分を合わせる必要がありません。
自作のデメリット
一方、自作には手間もあります。
毎週・毎月、
- 日付を書く
- 表を作る
- 線を引く
必要があります。
最初は楽しくても、数ヶ月すると面倒になる場合があります。
そのときは、
- 週間型にする
- 習慣を減らす
- スタンプを使う
- テンプレートを印刷する
などで手間を減らしましょう。
無料テンプレートを印刷する方法もある
「紙で使いたいけれど、毎回自分で書くのは面倒」
という場合は、無料テンプレートを印刷する方法があります。
A4・A5・B6など、自分が使うノートや手帳に合わせて選べます。
詳しくは、ハビットトラッカー無料テンプレートで紹介しています。
バレットジャーナルにも使える
手書きのハビットトラッカーは、バレットジャーナルとも相性があります。
毎月のコレクションとして、
- Monthly Log
- Habit Tracker
- Reading Log
などを作れます。
ハビットトラッカーのデザインを毎月自由に変更できるのも特徴です。
詳しくは、バレットジャーナルでハビットトラッカーを作る方法で紹介しています。
ロルバーンなどの方眼ノートにも作りやすい
ロルバーンのような方眼ノートなら、マス目をそのまま使ってハビットトラッカーを作れます。
自分で細かく線を引かなくても、週間・月間の記録欄を作りやすくなります。
詳しくは、ロルバーンでハビットトラッカーを作る方法も参考にしてください。
できなかった日は空白でいい
手書きのハビットトラッカーでは、空白が目につきやすくなります。
しかし、
月 ○
火 ○
水 空白
木 ○
金 ○
でも問題ありません。
水曜日にできなかったとしても、木曜日にはまた続けられています。
空白をなくすために無理をする必要はありません。
×をつけなくてもいい
できなかった日に大きな×を書くと、
「失敗した」
という印象が強くなる人もいます。
その場合は、
- できた → 塗る
- できなかった → 何もしない
だけでも構いません。
自分が見てやる気を失わない記録方法を選びましょう。
おしゃれさより記録しやすさを優先する
ハビットトラッカーのデザインを調べると、きれいな手書きページがたくさん見つかります。
しかし、
「こんなにきれいに作らないといけない」
と考える必要はありません。
習慣名と7個のマスだけでも十分です。
ハビットトラッカーは、作品を作るためではなく、習慣を続けやすくするために使うものです。
手書きが続かないならHabirioも選択肢
紙に書くこと自体が好きなら、手書きハビットトラッカーは自由度が高く楽しめます。
一方、
- 毎月表を作るのが面倒
- ペンを出すのが面倒
- 外出先でも記録したい
- PCやスマホから記録したい
という場合は、Web型のハビットトラッカーも選択肢になります。
Habirioは、ブラウザから使えるシンプルなハビットトラッカーです。
続けたい習慣を登録すると、日ごとの状態を一覧で確認できます。
手書きやデザインそのものを楽しみたいなら紙。
できるだけ簡単に記録したいならWeb型。
というように使い分けられます。
手書きハビットトラッカーは自分が使いやすいデザインでいい
手書きのハビットトラッカーに決まった形はありません。
基本は、
- 続けたい習慣を書く
- 日付や曜日を書く
- できた日に印をつける
だけです。
そこから、
- おしゃれにしたい → 色と余白を整える
- かわいくしたい → シールやイラストを使う
- 小さなノートで使いたい → 縦書きにする
- 振り返りたい → メモ欄を作る
- 作る手間を減らしたい → スタンプやテンプレートを使う
というように、自分に合う形へ変えていけば十分です。
最初から完成されたデザインを作ろうとせず、まずは紙に習慣を1〜3個書いて、7日分の小さなハビットトラッカーを作るところから始めてみてください。
ハビットトラッカー自体の意味や基本的な使い方については、ハビットトラッカーとは?意味・使い方・始め方でも解説しています。